病原細菌撲滅委員会

感染症を引き起こす病原細菌を死滅させることで、様々な感染症を治療することが可能です。

HIVの検査・性器ヘルペスとバルトレックス

HIVは、STD(性行為感染症)のなかでは最も深刻なウィルスと言われています。HIVは病気の名前ではなくウィルスの名前を指しており、Human-Immunodeficiency-Virus(ヒト免疫不全ウィルス)というの正式名称です。
HIVに感染してしまうと、ヒトの免疫として働いている細胞に感染して、その感染細胞が増えることで免疫力が落ちていきます。通常ならば感染しないような病気にかかってしまい、その合併症によって命を落としてしまうこともあります。
エイズは後天性免疫不全症候群で、HIVのせいで免疫力がなくなったヒトが様々な病気に感染してしまう状態を言います。
ウィルスがいるかどうかを検査する方法は、3つあります。
1つ目が病院で、泌尿器科、産婦人科、小児科、皮膚科、などが対応しています。病院で検査を受けると検査費用の他に初診料、診療代がかかりますし、症状が現れていない場合には保険適用にならないことも多いです。
2つ目の方法は、保健所を使う方法です。匿名で無料でやってもらえます。すべてのSTDに対応しているわけではなく、HIVの検査がメインです。タイミングが合わないと受けたい検査がやっていないことがあります。
3つ目は検査キットを使う方法です。検査キットを買ってきて、自分で血液や粘膜の一部を採取して検査機関に送ります。新しい方法ですが、大げさに騒ぎたくないという人には向いています。
STDのひとつに性器ヘルペスがありますが、これも現在ウィルスを完全に退治することはできない病気です。再発を繰り返さないように、バルトレックスなどの抗ウィルス薬を使うのが治療になります。バルトレックスはウィルスの複製を防ぐことで再発のリスクを抑えることが出来ます。
バルトレックス以外の内服薬や塗り薬も使われています。